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2016年 01月 15日
お正月の写真を整理していたらメラメラ楽しい記憶が思い出されてきましたので書きとめることに。
お正月というか大晦日。 大晦日は毎年京都で過ごします。 ワタシにとって大晦日の京都はライブ前のライブ会場。 ライブ会場でBGMを聞きながら最終調整に余念がない裏方さんの動きをみたり客席がお客さんでどんどん埋まっていくのを見ながら本番へと高揚感を高めていくあのかんじ・・・ そう。 ワタシのお正月は京都からなのです。 ひな壇にずらっと並んだ鏡餅。 この光景だけで早くもトップギアーーー 十五夜のときのお月見団子もそうですけど、 ワタシたち日本人は丸くて白いものを積んで愛でるのがすきなのでしょうか。 ワタシはすきですーー あれ? ワタシだけ?? 生まれ変わったらなにになりたいですか? 「和菓子になりたいです」 だれにも聞かれませんが聞かれれば声を大にそう答えたい。 「和菓子、サイコー」 大晦日でこのにぎわい。 ここからが大晦日新企画。 おもむろに 「京都の自然を歩く・・・京都一周トレイル~東山編」と書かれた地図を取り出すおぐちゃんマン。 トレイルとは舗装されない道、山道や野道、かんたんにいってしまうとハイキングコース。 そうかそうか。 考えてみれば京都の町はぐるっときちっと山に囲まれていますからね。 町を囲むその山々をとことこ歩こうとはナイスアイディア(^^♪ ナイスおぐちゃんマン(^^♪ 大晦日ならではの人出・喧噪をそこそこに味わい、あとは山の中を静かに歩くというのは、 素晴らしい思いつきです。 参考までに、京都市は「京都一周トレイルコース 公式ガイドマップ」を発行しています。 「伏見稲荷から清水山、大文字山四つ辻、哲学の道を経て比叡山に至る約24.6kmのハイキングコースに新たに約9.5kmの深草地域が加わり・・・」という説明ですので、 コース全長は35km? な ながーーーーい! その長さを5分割し5エリアごとの地図が購入(各¥500-)できるようになっています。 冒頭に書きましたとおり、今回おぐちゃんマンはその5つのガイドブックのうち「東山」編を用意してくれていました。 その地図を手にどこに向かったかというと・・・ 将軍塚青龍殿で公開中の吉岡徳仁さんの「ガラスの茶室~光庵」をみて来ました。 徳仁人気にびびびびっくり!!! 若者が黒だかってましたよ。 建築志望・デザイナー志望的若者たち、まなざし熱いし。 その熱いまなざしのほうをガン見するワタシ。 徳仁さんはワタシたち夫婦もそろってファンなのですが、 ワタシ個人的にはこのガラスの茶室にはあまり響きませんでした。 (やかんみたいの←この呼び方はどーかと思いますけど・・・と炉はすきです!) でもそれってワタシの感性のほうの問題なんでしょう~ね~~ 若者たちの目、キラキラでしたもん。 ただ山道の先にガラスの箱といった展開は意表をつかれ面白かったです。 「舞台を支えるあの縁の下の柱材はなんの木?」と聞くと、 「けやき」とさらっと答えたおぐちゃんマン。 そうだったのかーー。 見事な答えであったぞ、おぐちゃんマン。 来年もまた 4649(ヨロシク☆)
by kusa-niwa
| 2016-01-15 20:40
| 日々ネタ
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